このチャプターでは、以下の情報について説明します。
ウィンドウズでは、アダプタ ハードウェアをテストするループバック診断テストが利用できます。 このテストを行なうと、アダプタの内部・外部の診断にアクセスできます。テストではパケット情報が物理リンクに転送されます (Broadcom Advanced Server Control Suite の 診断 の項をご覧ください)。
LED の状態を利用したトラブルシューティングに関する、物理解説 セクションをご覧ください。
以下のチェックリストで、NetXtreme Ethernet アダプタのインストール・実行時のトラブルを解消するための推奨アクションを確認してください。
このセクションでは、Windows および Linux に合ったドライバがロードされているかどうかを点検する方法を説明します。
BACS (Broadcom Advanced Control Suite) の [バイタル サイン(V)] スクリーンを利用すると、重要なアダプタ情報、ネットワーク ステータスやネットワークの連結性などを確認することができます。 アクティブになっているアダプタがリストされます。
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メモ: Broadcom 製ではないアダプタの情報は、Broadcom アダプタのものよりカバー範囲が狭くなります。 |
ケーブル診断は、BACS(Broadcom Advanced Control Suite)から実行します。 セットアップと初期化に関する詳細は、「Broadcom Advanced Control Suite」 をご覧ください。
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メモ: このテストは 1 ギガビットの銅線リンク (1000 BASE-T) 以外では動作しません。 |
以下のセクションでは、Windows、NetWare®、Linux のネットワークの連結性をテストする方法を説明します。
ピング コマンドを使い、ネットワークの連結性が動作しているかどうかを確認します。
このセクションでは、以下のオペレーション システムで確認されているソフトウェアのトラブルとソリューションを一覧で示します。
下表に、報告されているトラブルとソリューションをまとめます。
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トラブル: Windows 2000 と Windows XP の両方で、Microsoft RIS(リモート インスタレーション サービス)のインストールに失敗する。 |
ソリューション: Microsoft の文書 Q246184、「サードパーティの OEM ネットワーク アダプタを RIS インスタレーションに追加する方法」 をご覧ください。 RemoteInstall\Setup\Language\Images\Dir_Name\i386 フォルダに配置する .inf ファイルのうち、2 行に記述のある NTx86.5.1 を削除してください(以下の例を参照)。 原文:
修正後:
ここでは、ベンダーから支給された .inf ファイルのみを使用してください。 |
各種制限および免責条項 の項目にはすべて目を通してください。