管理者パスワードの設定
管理者ツールの設定
Windows 2000* および Windows XP* 用管理者パッケージ
管理者プロファイル
アプリケーションの設定
アダプタの設定
ソフトウェア
EAP-FAST A-ID グループ
管理者のタスク
管理者ツールは、このコンピュータで管理者特権を持つユーザー用のツールです。このツールは、共通 (共有) のプロファイル、ログオン前/共通プロファイル、持続接続プロファイルの設定に使用します。管理者ツールは、IT 部門で、インテル(R) PROSet/Wireless ソフトウェア内のユーザー設定を行い、カスタム インストール パッケージ を作成して他のシステムにエクスポートするためにも使用できます。
[管理者ツール] はインテル(R) PROSet/Wireless の [ツール] メニューにあります。これは、インテル(R) PROSet/Wireless ソフトウェアのカスタム インストール時に選択しないと、[ツール] メニューに表示されません。
各ユーザーは、このツールを使用するためのパスワードを入力しない限り、管理者設定やプロファイルを変更することはできません。最初に [管理者ツール] にアクセスするときは、パスワードを入力する必要があります。パスワードは 100 文字までで指定する必要があります (フィールドに表示されるのは 56 文字までです)。空白のパスワードは使用できません。
注:元のパスワードがわからない場合、パスワードをリセットするプロセスはありません。

管理者は管理者ツールのプロファイル リストに管理者プロファイルを挿入する場所を指定できます。
管理者パッケージは、通常インテルR) PROSet/Wireless ソフトウェア、管理プロファイル、およびその他の設定を含む自己抽出実行可能ファイルです。管理者パッケージをネットワーク上のクライアントにコピーまたは送信できます。この実行可能ファイルを実行すると、その内容がターゲット コンピュータにインストール・設定されます。プロファイルがパッケージの一部になっている場合、プロファイルによって、ターゲット コンピュータが特定のワイヤレス ネットワークに接続されている方法が管理されます。プロファイルについての詳細は「プロファイル」を参照してください。
注:Microsoft Windows Vista* を実行しているコンピュータに対してパッケージを作成しエクスポートするには、Windows Vista を実行しているコンピュータでパッケージを作成する必要があります。Microsoft Windows XP* を実行しているコンピュータで Windows Vista 用のパッケージを作成することはできません。

名前 説明 Windows XP または Windows 2000 パッケージを作成する
Microsoft Windows XP* または Windows 2000* オペレーティング システムのいずれかを実行するユーザーのコンピュータにエクスポート可能なパッケージを作成します。このパッケージによって、802.1X 認証 EAP タイプのログオン前/共通プロファイルおよび持続プロファイルのすべてをエクスポートできます。
Windows Vista パッケージを作成する
使用できません。Microsoft Windows Vista* を実行しているコンピュータに対してパッケージを作成しエクスポートするには、Windows Vista を実行しているコンピュータでパッケージを作成する必要があります。Microsoft Windows XP* を実行しているコンピュータで Windows Vista 用のパッケージを作成することはできません。
既存のパッケージを開く
これを選択して、既存のパッケージを参照し、開きます。
名前 説明 プロファイル [このパッケージにプロファイルを含める] をクリックします。プロファイルはほかのユーザーと共有できます。 [このパッケージにアプリケーションの設定を含める] をクリックします。有効にするアプリケーションの設定を指定します。
[このパッケージにアダプタの設定を含める] をクリックします。このコンピュータで使用するアダプタの初期設定を指定します。
[このパッケージにソフトウェアを含める] をクリックします。このコンピュータにインストールするソフトウェア コンポーネントを定義します。
注:管理者パッケージ実行ファイルのサイズを小さくする方法については、「ソフトウェア」を参照してください。
[A-ID グループを含める] をクリックします。複数 A-ID からの複数 PAC をサポートするために、A-ID グループを追加します。
注:[ファイル] メニューで [パッケージを保存する] を選択して、パッケージを保存することもできます。
注:[ファイル] メニューで [パッケージを開く] を選択して、パッケージを編集することもできます。
管理者プロファイルは、ネットワーク管理者またはこのコンピュータの管理者が所有・管理します。これらのプロファイルは、このコンピュータを使うすべてのユーザーが共有します。ただし、エンド ユーザーはこれらのプロファイルを変更できません。プロファイルの変更には、パスワード保護されている管理者ツールを使う必要があります。
管理者プロファイルには、持続とログオン前/共通があります。また、ソフトフォン アプリケーションにエクスポートするために、ボイス オーバー IP (VoIP) 設定を構成することもできます。

持続プロファイルはコンピュータのブート時または、誰もコンピュータにログオンしていない場合に適用されます。ユーザーがログオフすると、コンピュータの電源を切るか、あるいは別のユーザーがログオンするまで、持続プロファイルがワイヤレス接続を維持します。
持続プロファイルの要点は次のとおりです。
注:インテル(R) PROSet/Wireless はマシンの証明書をサポートしますが、証明書のリストには表示されません。
持続プロファイルを作成するには次の手順に従います。
ログオン前/共有プロファイルはユーザーがログオンする前に適用されます。シングル サインオンのサポートがインストールされている場合、Windows のログオン シーケンス(ログオン前/共通)の前に接続が実行されます。
シングル サインオンがインストールされていない場合は、ユーザー セッションがアクティブになるとプロファイルが適用されます。ログオン前/共通プロファイルは常にユーザーのプロファイル リストの一番上に表示されます。ユーザーは作成した自身のプロファイルに優先順位を付けることができますが、ログオン前/共通プロファイルの優先順位を変更することはできません。これらのプロファイルはプロファイル リストの一番上に表示されるので、インテル(R) PROSet/Wireless はユーザー作成プロファイルへの接続を試みる前に、自動的に管理者プロファイルへの接続を試みます。
注:ログオン前/共通プロファイルを作成したりエクスポートできるのは、管理者のみです。
ログオン前接続の要点は次のようになります。
ログオン前/共通プロファイルのサポートは、インテル(R) PROSet/Wireless ソフトウェアをカスタム インストール中にインストールされます。詳細についてはシングル サインオン機能のインストール/アンインストールを参照してください。
注:シングル サインオンまたはログオン前接続機能がインストールされていない場合にも、管理者はログオン前/共通プロファイルを作成してユーザーのコンピュータにエクスポートすることができます。
次に、システムの電源がオンになると、ログオン前接続機能がどのように動作するかを説明します。保存されているプロファイルがあることを前提とします。保存されているプロファイルは、[Windows のログオン ユーザー名とパスワードを使用する] がオンになっている有効なセキュリティ設定を持ちます。これは、Windows ログオン時に適用されます。
注:ユーザー証明書は、コンピュータで認証されているユーザーのみがアクセスできます。そのためユーザーは、ユーザー証明書を使用して認証するログオン前/共通プロファイルを使用する前に、一度コンピュータにログオンする(有線接続、代替プロファイル、またはローカル ログイン)必要があります。
ログオフすると、ワイヤレス接続はすべて切断され、持続プロファイル (あれば) が適用されます。場合によっては、現在の接続を維持することが望ましいことがあります (サーバーのログオフ後に特定のユーザーのデータをアップロードする必要がある場合や、ローミング プロファイルが使用されている場合)。
この機能を使用するには、ログオン前/共通と持続が共にオンになっているプロファイルを作成します。ユーザーがログオフしたときにそのようなプロファイルがアクティブであれば、接続は維持されます。
ログオン前/共通プロファイルを作成するには、次の手順に従います。
注:持続接続がすでに確立している場合、プロファイルが [ログオン前/共通] と [持続] オプションの両方に設定されていない限り、ログオン前/共通プロファイルは無視されます。
管理者は接続から除外するネットワークを指定することができます。あるネットワークを除外すると、管理者だけがそのネットワークを [除外リスト] から削除できます。除外ネットワークは、インテル(R) PROSet/Wireless の [除外リストの管理] に表示されます。
ネットワークを除外するには次の手順に従います。

ネットワークを除外リストから削除するには次の手順に従います。
インテル(R) PROSet/Wireless ソフトウェアは、サードパーティ製のVoIP ソフトフォン アプリケーションをサポートしています。サードパーティ製 VoIP アプリケーションはボイス コーデックをサポートしています。コーデックは通常、ネットワークの帯域幅を節約するために圧縮を行います。インテル(R) PROSet/Wireless ソフトウェアは、次の International Telecommunications Union (ITU) コーデック規格に準拠しています。
コーデック
アルゴリズム
ITU G.711
PCM (Pulse Code Modulation)
ITU G0.722
SBADPCM (Sub-Band Adaptive Differential Pulse Code Modulation)
ITU G0.723
マルチレート コーダー
ITU G0.726
ADPCM (Adaptive Differential Pulse Code Modulation)
ITU G0.727
可変レート ADPCM
ITU G0.728
LD-CELP (Low-Delay Code Excited Linear Prediction)
ITU G0.729
CS-ACELP (Conjugate Structure Algebraic-Code Excited Linear Prediction)
管理者は VoIP 設定をエクスポートし、各種コーデックのデータ レートとフレーム レートを設定して VoIP 通信の音質を向上させることができます。
VoIP 設定を設定するには、次の手順に従います。
注:管理者ツールの [アプリケーションの設定] で [ボイスオーバー IP] がオフになっていないことを確認してください。これは、デフォルトでオンになっています。
G711 は 10ms フレーム レート、64kbps ビット レート
G722 は 10ms フレーム レート、64kbps ビット レート
G723 は 30ms フレーム レート、5.3kbps または 6.4kbps ビット レート
G726-32 は 10ms フレーム レート、32kbps ビット レート
G728 は 2.5ms フレーム レート、16kbps ビット レート
G729 は 10ms フレーム レート、10kbps ビット レートドロップダウン メニューからパラメータを選択します。
コーデック 用途 フレーム レート
- G711_64kbps
- G722_64kbps
- G722_56kbps
- G722_48kbps
- G722_1_32kbps
- G722_1_24kbps
- G722_1_16kbps
- G726_16kbps
- G726_24kbps
- G726_32kbps
- G726_40kbps
- G728_16kbps
- G729a_8kbps
- G729e_11_8kbps
- GIPS_iPCM_VARIABLE
- G722_2_VARIABLE
- 対話式音声応答
- オーディオ会議
- ボイス データ
- ビデオ
- ストリーミング オーディオ
- 20
- 30
管理者はインテル(R) PROSet/Wireless アプリケーションの設定を指定して、ユーザーのコンピュータでの インテル(R) PROSet/Wireless の動作を制御したり、ユーザーのワイヤレス接続のさまざまな面でユーザーに与える制御のレベルを選択できます。
アプリケーションの設定を行うには、次の手順に従います。
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名前 |
説明 |
|---|---|
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802.1X 認証 |
ユーザーが、異なる802.1X 認証 EAP タイプをサポートするプロファイルを作成したり、プロファイルに接続できるようになります。 ユーザーのコンピュータ上で有効にする 802.1X 認証 EAP タイプを選択してください。EAP SIM、EAP LEAP、EAP TLS、EAP TTLS、EAP PEAP、EAP FAST です。 |
| AAA イン コントロール | 他のアプリケーションがワイヤレス アダプタを使用しているときに通知します |
| アダプタの切り替え(S) | 有効にすると、Windows XP* または Windows 2000* が有効な有線イーサネット接続を検出すると、インテル(R) PROSet/Wireless が自動的にワイヤレス ネットワーク接続を閉じてワイヤレス無線をオフにします。また、システムが有線イーサネット接続を失うと、インテル(R) PROSet/Wireless が自動的にワイヤレス アダプタの無線をオンにして、前回接続されていたプロファイルへ接続を試行します。前回接続されていたネットワークを使用できない場合は、インテル(R) PROSet/Wireless は優先プロファイル リストに基づいて最初に使用可能なワイヤレス ネットワークへの接続を試行します。 注:この動作は、いずかのユーザーに特定せずにシステム全体に対して実行されます。 注:ユーザーがワイヤレスの無線を手動でオフにした場合、有線イーサネット接続が失われるときに無線は再度オンになりません。ワイヤレス接続を確立するには、ユーザーが無線をもう一度オンにする必要があります。 |
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管理者ツール |
ユーザーのコンピュータ上の管理者ツールにアクセスできなくなります。 |
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アプリケーションの自動起動 |
選択すると、プロファイルがネットワークに接続したとき、バッチ ファイル、実行ファイル、またはスクリプトを自動的に起動します。たとえば、ユーザーがワイヤレス ネットワークに接続するたびに仮想プライベート ネットワーク (VPN) セッションを自動的に開始します。 |
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アプリケーションでの無線オン/オフ制御 |
サードパーティ製アプリケーションがユーザーにインテル(R) PROSet/Wireless ワイヤレス オンまたはワイヤレス オフ スイッチを無効にできるようにします。 |
| CCXv4 |
[CCXv4 を有効にする] をクリックして、EAP-FAST プロファイルに対して Cisco Compatible Extensions バージョン 4 (CCXv4) の機能を有効にします。 注:CCXv4 が有効になっていない場合、管理者ツールの EAP-FAST Authority Identifier (A-ID) グループ機能は使用できません。 コンピュータで EAP-FAST PAC 提供を有効または無効にするには、次のいずれかを選択します。 認証なしプロビジョン用のプロンプトと警告をオンにする:PAC がない場合または接続されているサーバーにより送られた A-ID に一致する PAC がない場合に、PAC 自動プロビジョニングのプロンプトと警告をオフにします。 デフォルト サーバ (A-ID) を切り替える場合にプロンプトを表示しない:クライアントが、PAC を提供済みだが現在デフォルト サーバーとして選択されていないサーバーを検出した場合にプロンプトをオフにします。 PAC を提供した後で認証なしの提供をオフにする:その A-ID の PAC が提供された後に自動提供を自動的にオフにします。 注:ユーザーのコンピュータにインテル(R) PRO/Wireless 2915ABG ネットワーク コネクションまたはインテル(R) PRO/Wireless 2200BG ネットワーク コネクションが搭載されている場合は、上述の機能は管理者パッケージを使用してインストールされません。 |
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クリデンシャルのキャッシュ |
選択すると、ユーザー ログオン後クリデンシャルが保存されます。ワイヤレス接続が一時的に切断されると、再接続後、保存されていたクリデンシャルが使用されます。ユーザーがログオフすると、クリデンシャルはクリアされます。 注:クリアすると、プロファイルを作成するときに [接続するたびにプロンプトを表示する」オプションが使用できなくなります。 |
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デバイスからデバイス (アドホック通信) ネットワーキング |
ユーザーにデバイスからデバイス (アドホック) プロファイルの作成を許可するかどうか、またデバイスからデバイス (アドホック) ネットワークへの接続を許可するかどうかを指定します。 次のいずれかを選択して、ユーザーがデバイスからデバイス ネットワークに接続できるようにするかどうかを指定します。
ユーザーがデバイスからデバイス (アドホック通信) 設定を使用できるようにするかどうかを指定します。
ワイヤレス プロファイルの一般設定からデバイスからデバイス (アドホック通信) オペレーティング モードを削除するには、[デバイスからデバイス ネットワーキングを無効にする] と [デバイスからデバイス アプリケーション設定を非表示にする] を選択します。これによって、デバイスからデバイス (アドホック通信) ネットワークをサポートするプロファイルが作成できなくなります。 |
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インポートとエクスポート |
選択すると、プロファイルをユーザーのコンピュータにインポート/エクスポートできるようになります。ユーザー プロファイルを自動インポート フォルダにコピーしたとき、ユーザー プロファイルが自動インポートできるようになります。 |
| 接続の維持 |
選択すると、[ワイヤレス プロファイルの作成] の詳細設定で [接続の維持] の設定が非表示になります。[接続の維持] オプションでは、ログオフ後ユーザ プロファイルにワイヤレス接続が維持されます。 注:[接続の維持] オプションは、Nortel VPN クライアントが [Logoff on Connect] で設定されている場合に使用することが可能です。 |
| スマート カード接続の維持 | 選択すると、ワイヤレス デバイスがスマート カードのクリデンシャルを使用するネットワークに接続されているときにスマート カードが外された場合に接続を維持します。デフォルトでは、インテル(R) PROSet/Wireless はスマート カードが外された場合にスマート カードのクリデンシャルを使用する接続を閉じます。この機能をオンにすると、接続が保たれます (別の理由により再度認証が必要な場合を除きます)。 |
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無線オン/オフ制御のメッセージ |
サードパーティ製アプリケーションがユーザにインテル(R) PROSet/Wireless ワイヤレス オンまたはワイヤレス オフ スイッチが無効になったことを通知できるようにします。 |
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Microsoft Windows XP との共存 |
[このシステム上で Microsoft ワイヤレス ゼロ構成とインテル(R) PROSet/Wireless が共存できるようになります] を選択します。 このシステム上で Microsoft ワイヤレス ゼロ構成とインテル(R) PROSet/Wireless が共存できるようにする場合に、このオプションを有効にします。このオプションを選択すると、インテル(R) PROSet/Wireless が有効にされたときにMicrosoft Windows XP* ワイヤレス ゼロ構成サービスが無効にされなくなります。 |
| 持続的接続 |
[ユーザーがログオンする前に持続的接続とコンピュータ ポリシーが更新されていることを確認する] を選択します。 注:ポリシーの更新によってログオン画面が最大 2 分間まで遅延されることがあります。 |
| ログオン前シスコ モード |
ログオン前/共通接続中 シスコモードを有効にします。 シスコのアクセス ポイントは、複数のネットワーク名 (SSID) をサポートしますが、ブロードキャストするのは 1 つだけです。シスコのアクセス ポイントに接続するために、各プロファイルに接続する試みがなされます。これをシスコモードといいます。 注:ログオン前/共通接続によって、接続時間が長くなる可能性があります。 |
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プロファイルの接続 |
プロファイルの接続をユーザごとに制御します。 インテル プロファイルの切り替えを無効にする:この設定をオフのままにしておくと、ユーザーはユーザーと管理者プロファイルの両方に接続できます。この設定をオンにすると、ユーザーは管理者プロファイルにしか接続できなくなります。管理者はまた、次のようにユーザーが使用できるようにする管理者プロファイルを選択することもできます。
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セキュリティ レベル |
ユーザーのコンピュータ上のセキュリティ レベルを選択してください。 ユーザは以下のようなセキュリティ レベルのプロファイルにしか接続できませんこのチェックボックスをクリックすると、次のコントロールがオンまたはオフになります。
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| 共有フォルダの通知 | ユーザーのコンピュータ上の共有フォルダの通知設定を選択してください。
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| シングル サイン オン |
ユーザー コンピュータ上で有効にする管理者プロファイル タイプを選択してください。
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サポート情報 |
インテル(R) PROSet/Wireless ソフトウェアの [バージョン情報] に表示されるサポートの情報を指定します。
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ユーザーのコンピュータ上でサードパーティ製ソフトウェアが VoIP アプリケーションを使用できるようになります。デフォルトで、有効になっています。 注:ユーザーのコンピュータにインテル(R) PRO/Wireless 2915ABG ネットワーク コネクションまたはインテル(R) PRO/Wireless 2200BG ネットワーク コネクションが搭載されている場合は、この機能は管理者パッケージを使用してインストールされません。 |
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Wi-Fi* マネージャ |
ユーザーのワイヤレス接続をどの Wi-Fi* マネージャーが制御するかを選択します。前回ログオンしたユーザーの Wi-Fi マネージャーを使用するか、各ユーザーが任意の Wi-Fi マネージャーを選択できます。
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| Wi-Fi Protected Setup* | インテル(R) PROSet/Wireless ソフトウェアは、Wi-Fi Protected Setup をサポートするアクセス ポイントのレジストラとして動作するように設定できます。レジスタラは、アクセス ポイント キーやパスワードを自動的にまたはUSB フラッシュ ドライブまたは他の外部デバイスを使って手動で安全に転送します。
他のデバイスを登録するため、インテル(R) PROSet/Wireless を有効にするよう選択します。また、インテル(R) PROSet/Wireless アプリケーション設定で [デバイス登録を有効にする] の設定を非表示にするよう選択して、ユーザが設定を変更するのをブロックします。 注:この設定は、インテル(R) PRO/Wireless 2915ABG ネットワーク コネクションとインテル(R) PRO/Wireless 2200BG ネットワーク コネクションには適用できません。 |
| ワイヤレス イベント ビューアの設定 |
インテル ワイヤレス トラブルシューターのワイヤレス イベント ビューア ログ ファイルの保存先を選択します。
指定した日数の後でログ ファイルをアーカイブ サイトにコピーする場合
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無線を制御します。
ユーザーのコンピュータにこの機能がインストールされると、次の手順に従って 802.11a の無線制御をオン/オフできます。
802.11a 無線をオンにするには:
注:[802.11a 無線オン/オフ選択肢を追加] のオプションは、802.11a、802.11b、および 802.11g 準拠のワイヤレス アダプタでのみ使用可能です。ユーザーのコンピュータにインテル(R) PRO/Wireless 2200BG ネットワーク コネクションが搭載されている場合は、この機能は管理者パッケージを使用してインストールされません。 |
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閉じる |
管理者ツールを閉じます。 |
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ヘルプ |
このページのヘルプ情報を表示します。 |
アダプタの設定を行うには、次の手順に従います。
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名前 |
説明 |
|---|---|
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802.11n チャネル幅 |
パフォーマンスを最適化するように高スループットのチャネル幅を設定します。チャネル幅を [自動] または [20Mhz] に設定します。デフォルトの設定は [自動] です。 [変更なし] を選択すると、ユーザーのコンピュータでこの設定は変更されません。 注:この設定は、アダプタがインテル(R) PRO/Wireless WiFi Link 4965AGN の場合にのみ使用できます。 |
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802.11n モード |
802.11n 標準は、既存の 802.11 標準に MIMO (Multiple Input Multiple Output) 技術を追加して策定されています。MIMO はデータのスループットを高めて、転送レートを向上させます。[有効] または [無効] を選択して、アダプタの 802.11n モードを設定します。デフォルトの設定は [有効] です。 [変更なし] を選択すると、ユーザーのコンピュータでこの設定は変更されません。 注:この設定は、アダプタがインテル(R) PRO/Wireless WiFi Link 4965AGN の場合にのみ使用できます。 注:802.11n コネクションで 54 Mbps 以上の転送レートを得るには、WPA2*-AES セキュリティを選択してください。セキュリティを選択しないと (なし)、ネットワークのセットアップおよびトラブルシューティングは使用できません。 管理者は、高スループット モードのサポートを有効または無効にして、電源使用量を減らしたり、他の帯域または互換性の問題による競合を軽減させたりできます。 |
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アドホック チャネル |
デバイスからデバイス (アドホック通信) ネットワークの他のコンピュータが、デフォルト以外のチャネルを使用していない限り、チャネルを変更する必要はありません。 値:許可されている操作チャンネルをリストから選択してください。
[変更なし] を選択すると、ユーザーのコンピュータでこの設定は変更されません。 |
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アドホック電源管理 |
デバイスからデバイス (アドホック通信) ネットワークの節電機能を設定します。
[変更なし] を選択すると、ユーザーのコンピュータでこの設定は変更されません。 注:ユーザーのコンピュータにインテル(R) PRO/Wireless 2915ABG ネットワーク コネクションまたはインテル(R) PRO/Wireless 2200BG ネットワーク コネクションが搭載されている場合は、この機能は管理者パッケージを使用してインストールされません。 |
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アドホック QoS モード |
アドホック ネットワークのサービス品質 (QoS) 制御。QoS は、トラフィックの分類に基づいて、無線 LAN 経由でアクセス ポイントから送信されるトラフィックの優先付けを行います。WMM* (Wi-Fi MultiMedia*) は、Wi-Fi Alliance* の QoS 認証です。WMM を有効にすると、アダプタは WMM を使用して Wi-Fi ネットワークの優先度のタグ付けとキュー機能をサポートします。
注:ユーザーのコンピュータにインテル(R) PRO/Wireless 2915ABG ネットワーク コネクションまたはインテル(R) PRO/Wireless 2200BG ネットワーク コネクションが搭載されている場合は、この機能は管理者パッケージを使用してインストールされません。 |
| 40Mhz チャネル幅非互換 | この設定は、ワイヤレス アダプタが 2.4GHz の帯域で 40MHz チャネルに非互換でないネットワークと通信します。デフォルト設定はオフ(無効)で、アダプタはこの通知を送信しません。 注:この設定は、アダプタがインテル(R) PRO/Wireless WiFi Link 4965AGN の場合にのみ使用できます。 |
| HD モード | いくつかのアクセスポイントが近くにあるワイヤレス ネットワーク環境では、この機能\によって干渉が減りワイヤレス接続が向上します。このデフォルト設定はオフ(無効)です。 注:この設定は、アダプタがインテル(R) PRO/Wireless WiFi Link 4965AGN の場合にのみ使用できます。 |
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混在モード保護 |
802.11b と 802.11g が混在する環境でのデータの衝突を避けるために使用します。クライアントが相互に認識できない環境では、Request to Send/Clear to Send (RTS/CTS) を使用します。11g および 11b クライアントが近接し相互に認識できる環境では、[個別 CTS 有効] を使用してスループットを向上できます。 [変更なし] を選択すると、ユーザーのコンピュータでこの設定は変更されません。 |
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電源管理 |
電源管理:電源の使用量とアダプタのパフォーマンスのバランスを選択できます。 電源の使用量とアダプタのパフォーマンスのバランスを選択します。 節電モード レベルのいずれかを選択します。
[変更なし] を選択すると、ユーザーのコンピュータでこの設定は変更されません。 注:消費電力がどれだけ節約できるかは、インフラの設定によって異なります。 |
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プリアンブル モード |
初期接続中にアクセス ポイントが受け取るプリアンブルの長さの設定を変更します。ネットワークのスループットを最適化するために、常に自動送信プリアンブルを使用します。自動送信プリアンブルでは、プリアンブルを自動的に検出します。サポートされている場合は、ショート プリアンブルを使用してください。ショートプリアンブルがサポートされていない場合は、ロング送信プリアンブルを使用してください。 [変更なし] を選択すると、ユーザーのコンピュータでこの設定は変更されません。 注:ユーザーのコンピュータにインテル(R) PRO/Wireless 3945BG ネットワーク コネクションが搭載されている場合は、この機能は管理者パッケージを使用してインストールされません。 |
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ローミングの積極性 |
アクセス ポイントへの接続を改善するためにワイヤレス クライアントをどれだけ積極的にローミングさせるかを指定します。 [デフォルト値の使用] をクリックして、ローミングなしとパフォーマンスの間のバランスをとるか、リストから値を選択します。 [変更なし] を選択すると、ユーザーのコンピュータでこの設定は変更されません。
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スループットの増加 |
パケット バースト コントロールの値を変更します。
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送信電力 |
送信電力のレベルを低くすると、無線の有効範囲が狭くなります。 デフォルト設定:最大パワー設定です。 値:
[変更なし] を選択すると、ユーザーのコンピュータでこの設定は変更されません。 注:最適な設定は、常にユーザーが通信の品質を犠牲にすることなく送信電力を最小レベルに設定することです。これによって、密度の高い領域で最大数のワイヤレス デバイスが稼動できるようになり、またこの無線と無線スペクトルを共有する他のデバイスとの干渉を軽減できます。 注:この設定は、ネットワーク (インフラストラクチャ通信) またはデバイスからデバイス (アドホック通信) モードを使用する場合に有効になります。 |
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ワイヤレス ネットワークへの接続に使用するモードを選択します。
[変更なし] を選択すると、ユーザーのコンピュータでこの設定は変更されません。 注:これらのワイヤレス モード(変調方式)により、ワイヤレス ネットワーク リストに表示されるアクセス ポイントが決定されます。 |
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閉じる |
管理者ツールを閉じます。 |
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ヘルプ |
このページのヘルプ情報を表示します。 |
ユーザーのコンピュータにインストールするインテル(R) PROSet/Wireless ソフトウェア コンポーネントを選択します。
| 名前 | 説明 |
|---|---|
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無線 LAN アダプタ ドライバ |
無線 LAN アダプタの NDIS ドライバをインストールします。 |
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インテル PROSet/Wireless |
ユーザーのコンピュータにインストールする機能を選択してください。
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管理者パッケージのソフトウェア ファイル サイズを縮小するには、以下を行います。
注:Microsoft Windows XP Professional x64 Edition システムに管理者パッケージを作成した場合、言語ファイルは XP\Docs フォルダーと XP\Apps\x64\iProLang フォルダにあります。
注:Novell Client for Windows を使用する予定の場合、インテル(R) PROSet/Wireless ソフトウェアをインストールする前に Novell Client for Windows をインストールしてください。インテル(R) PROSet/Wireless が既にインストールされている場合はインテル(R) PROSet/Wireless をアンインストールしてから Novell Client for Windows をインストールしてください。
注:管理者ツールの [アプリケーションの設定] で [CCXv4] が選択されていない場合は、この機能は使用できません。
認証 ID (A-ID) は、Protected Access Credential (PAC) A-ID グループを提供する RADIUS サーバーです。A-ID グループは、コンピュータのすべてのユーザーにより共有され、EAP-FAST プロファイルが複数の A-ID から複数の PAC をサポートできるようにします。
管理者は A-ID グループを事前設定して、管理者パッケージを使用してユーザーのコンピュータで設定を行えます。ワイヤレス ネットワークのプロファイルがそのファイヤレス ネットワーク プロファイルで指定されている A-ID の同じグループ内に A-ID を持つサーバーを検出すると、ユーザーにプロンプトを表示せずにこの PAC が使用されます。
A-ID グループを追加するには、次の手順に従います。
A-ID グループがロックされている場合は、A-ID をグループに追加できません。
A-ID を A-ID グループに追加するには、次の手順に従います。
A-ID グループを選択すると、A-ID グループ サーバーの PAC から A-ID が抽出されます。A-ID のリストが自動的に生成されます。
EAP-TLS (TLS) や EAP-TTLS (TTLS) の証明書がない場合は、認証を行うためにクライアント証明書を入手する必要があります。
証明書は、Internet Explorer または Microsoft Windows のコントロール パネルから管理されます。
Windows XP および Windows 2000:クライアント証明書を入手する際に、[秘密キーの保護を強力にする] を選択しないでください。証明書で秘密キーの保護を強力にすると、この証明書を使用するたびに、パスワードの入力が必要になります。TLS または TTLS 認証のサービスを設定する際は、このオプションを必ずオフにします。そうしないと、必要なパスワードを入力するログインしたユーザーがいないため 802.1X サービスは認証できません。
スマート カードに関する注意事項
スマート カードをインストールすると、証明書は自動的にコンピュータにインストールされ、個人証明書ストアとルート証明書ストアから選択されます。
手順 1:証明書を取得します。
TLS 認証を行うには、ログインしたユーザーのアカウントに対し、ローカル データベースに有効なクライアント証明書が必要です。また、ルート ストアにトラステッド CA の証明書が必要です。
証明書は、次の 2 つの方法で入手できます。
CA からユーザー証明書を取得する方法がわからない場合には、管理者に手順を問い合わせてください。
CA をローカル コンピュータにインストールするには次の手順に従います。
MMC (Microsoft Management Console) を使って、コンピュータのストアに CA がインストールされていることを確認します。
注:初めて証明書を入手する場合は、トラステッド CA の証明書をルート ストアにインストールするかどうかを尋ねられます。これはトラステッド CA の証明書ではありません。証明書の名前は、CA のホストと同じです。[はい] をクリックします。この証明書は、TLS と TTLS の両方に必要です。
TLS 認証を使用して、WEP または TIKP 暗号化を行う WPA 認証を使用するプロファイルを設定するには
注:クライアント証明書を入手して、インストールします。詳しくは手順 1 を参照するか、管理者に問い合わせてください。
インテル(R) PROSet/Wireless で使用する証明書を指定する
名前 説明 静的パスワード 接続時にユーザーのクリデンシャルを入力します。 ワンタイム パスワード (OTP) ハードウェア トークン デバイスからパスワードを取得します。 PIN (ソフト トークン) ソフト トークン プログラムからパスワードを取得します。